暑い夏は生姜焼き定食を食べよう！

夏といえば土用の丑の日、う、な、ぎっていうのが定番ですけど・・・

なんか、土用の丑の日も増えましたよね(笑)

昔は年に1回だけだった気がするんですけど？

これは是非食べてほしい食材です。でもできれば冬のほうがいいです。これはまた冬になったら書きますね。

すき家のメニュー表より・・・

それよりやっぱり食べてほしいのは豚肉なんです。

豚肉は栄誉の宝庫です。

http://zookan.lin.gr.jp/kototen/buta/b521_1.htm

どんな豚肉を食べるかも大事ですよ。

ウナギを毎日食べるってなかなかできないけど豚肉を食べるって結構やりやすいですよね？

実はこの記事を書くためにすき家で朝定を食べに行きました

朝の生姜焼き定食。。。

生卵までついてなんと400円！

---

夏はビタミンB１が足りなくなりやすい

B1不足で有名な疾患は『脚気』

一休さんでも将軍さまが脚気になったり

江戸時代は家光、家茂はB1不足からくる脚気衝心で死んだといわれています。

特に家茂は甘党からの虫歯・・・からの脚気衝心になったといわれています。

江戸の町を作ったころは労働者に一升飯と味噌を与えていたとか？

この頃は精米技術が低くて玄米でしたからビタミンBたっぷりだったわけです。味噌と米という日本人の原点ですね。

その後江戸煩いという病気が流行りました。原因の一つは精米技術が発達した事。更にはチアミナーゼである生魚をたべるようになって脚気が流行りました・・・

以前のブログを参考にしてみてください・・・

脚気は夏に流行る？？？（チアミン４）

ビタミンB1を壊しちゃうチアミナーゼって知ってますか？（チアミン５）

https://aoi-shika.info/wp-admin/post.php?post=1736&action=edit

これが江戸は江戸の町を離れると病気が治ってしまうという・・・

さて、B１が足りなくなると手足のしびれも出てきちゃいます。

飽食の時代ではありますが同時にB群が不足する恐れがあります。

B軍が不足すると、目の周りがただれたり、口内炎、口角炎、貧血・・・

夏特有の症状と思われがちな夏太り、だるさ、むくみも症状と出てしまいます。

VBは脂肪燃焼にも関与していますから内臓脂肪がたまったり、脂肪肝になったり・・・

脂肪肝は炎症と同じですから・・・

ビタミンB1は汗と一緒に出てしまいます。

また食べやすい、そうめん、お茶漬けとかに隔たってしまうとB群が足りなくなってしまいますよね？スポーツドリンクを体にいいと勘違いしてがぶ飲みしてB不足。冷たいもの食べすぎて胃の調子が悪くなったり、こういうのもB群不足の原因かも？

夏はしっかり野菜を食べてください。

キューピーのＨＰより・・・Ｂ１の多い野菜 ●該当する野菜たち 【 春野菜 】さやえんどう 【 夏野菜 】かぼちゃ、とうもろこし 【 秋野菜 】さつまいも 【 冬野菜 】ブロッコリー 【 その他の野菜 】豆苗

実を食べるのが面倒だっていう人はとにかく煮込んでエキスを出してください

---

あれ？