最初にお断りしておきますが、決して貧血のままでいいと言っている訳ではありませんので!
鉄が足りないから出しましょうという単純なものではないんですよね?
まあ、鉄欠乏性貧血に限った事ではないのですが
炎症と貧血の関係だって最近(といっても20年ぐらい前)ですが解明されたらしい・・・
まあ、そうなると歯科医師が安易に鉄剤を出しても責任取れないなって思ったわけですよ。
ですのでうちでは鉄剤を飲んでもらうことはほとんどありません。
周りから攻めていく方法をアドバイスしています。
原因追及のアドバイスです
鉄欠乏は全身に影響が出てきますからね。
歯科で貧血と関係するのは・・・あ・・・ここは後日出していきますね。
これ、4年ぐらい前の資料なので今とはちょっと違うところがあるかもしれませんm(__)m
250枚以上のスライドから抜粋しているので前後関係が
わからないところも出てくるかもしれません。
鉄は。。。というよりもミネラルはもともとなかなか体内に入りづらいものではあるのですが
特に鉄は入りにくい
そして排泄もしにくいです
ここが大事
無理やり入れるとその後が大変なわけですね
鉄はとっても閉鎖的なミネラルでうまくリサイクルされているんです
それだけ入りにくいけど重要であるという意味
(胆汁までの流れは大まかな感じです)
そんなわけで本来ならば鉄欠乏にはなりにくいはずなんですよ
じゃあ、なぜこんなにも鉄欠乏の人が多いのか
食事は絶対見直した方がいいですよね?