歯周病のお話をを栄養的にどうとらえていくかを(多分)3回に分けて書いていきます。
その1です
歯周病というとその原因は歯周病菌・・・
テレビのCMでも『歯周病菌をやっつけろ!』
がいっぱいですよね?
間違ってはいない・・・
でも・・・
今はそういわれていますが・・・
40年ぐらい前までは歯周病って血管の病気だったんですよ
歯肉の血流が停滞、うっ血して炎症し、炎症性物質が歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かす
で、その歯肉を腫らす原因の一つが歯周病菌
だから歯周病の原因の一つでしかないんです。
そして最近の歯周病に対するAIちゃんのお答え・・・
歯周病は、現在、**細菌感染によって引き起こされる「炎症性疾患」であると広く認識されています。2008年頃からこの理解が深まり、単なる「感染症」というより、細菌に対する体の過剰な免疫反応(炎症)**が病態の核心であるという点が重視されるようになりました。
骨と血流に関係するものにホモシステインってのがあります。
これが高いと脳梗塞や心筋梗塞リスクが高まる・・・
同時に歯周病リスクも高まる。
骨と血管ですから当然ですよね
で、ここも調べればわかるのですがホモシステインを正常値にするには
ビタミンB12と葉酸、そしてB6になるわけです。
なので
歯周の治療?には葉酸とビタミンB12!
と言われるわけですね(調べると出てきます)
決して歯周病菌が関係ないわけではないけどそれだけじゃないということです。
葉酸とB12で注意しなきゃいけないのが何でもいいわけじゃないって事
このあたりは過去のブログを参考にしてください

👆は葉酸とB12が2つまとってるものです
その2へ続く・・・
つもりなんですけど、むずかしいなこれ(笑)





