一般歯科とは、小児歯科、矯正科、口腔外科以外の、虫歯・歯周病・歯槽膿漏・抜歯・炎症処置、知覚過敏などを主とした歯科診療のことをいいます。通常、歯科医院に通院した際に受ける治療になります。虫歯を予防するには自分自身でのケアに加え、定期的な検診で虫歯や歯周病のチェックと歯石・歯垢の除去をお勧めします。
小児歯科とは、ただお子さまの虫歯治療だけではありません。予防処置を行い、虫歯の早期発見・早期治療を心がけ、お子さまの歯の健康管理もします。お子さまの虫歯は、将来の生活に大きく影響を与えます。虫歯があると食べ物をよく咬むことが出来ないため、顎の発育にも影響してきますし、放置しておくと大人の歯が生えてきたときに決められた場所に生えてくることが出来ず、歯並びが悪くなる原因にもなります。お子さまに歯科治療の恐怖心を与えないよう、治療をいたします。
口腔外科とは口内、その周囲の疾患を対象とします。癌、良性腫瘍、顎関節疾患、顔面の外傷、炎症、唇裂口蓋裂（先天性疾患）、唾液腺疾患、難抜歯、副鼻腔疾患（ちくのう症）、嚢胞、外科矯正などがあります。
この領域には歯が原因となるものから癌までさまざまな疾患が発生し、外科的疾患のほかにも口腔粘膜疾患、神経性疾患、口臭症などの内科的疾患も含まれます。このような口腔の病気は食事や発音・会話がうまくできないなどの機能的な障害に加えて、審美的にも気になるところです。こういったことを専門としてみるのが、口腔外科です。当院は診療所なので治療出来る内容には限りはありますが、気になる事がございましたら、お気軽にご相談下さい。
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